|
仕事内容が幅広く、さまざまな技術力や技能が求められる秘書。(財)実務技能検定協会が主催する秘書技能検定試験は、秘書としての資質や職務知識、一般知識のほか、文書作成、ファイリングなどの技能、マナー・接遇を評価する資格だ。
試験は、専門的な知識と技能が問われる1級、準1級、一般的な秘書業務を行うのに必要な力があるかどうかが評価される2級、初歩的な3級とあり、4ランクに分かれている。
試験の内容は、職務知識、一般知識、技能といった5分野の筆記試験に加え、1級、準1級では、面接試験も実施される。
毎年20万人近い人が受験する定番資格だけに認知度は高く、多くの企業で資格手当が出たり、人事考課の材料とされている。
一般常識や言葉づかいなど、ビジネスシーン以外でも役立つ知識・技能が身につくため、学生の受験者も多い。
|
性別・学歴・経験などに関係なく誰でも受験できる。準1級と2級、2級と3級は同時に受験することも可能だ。
さまざまなスクール、通信講座で講座が開講されている。準1級、1級に関しては筆記対策、面接対策講座なども用意されている。
スクール、通信講座で1級〜2級の講座を受講した場合。10日間で試験のポイントを学ぶ集中講座などもある。
3級受験料。2級は3700円、準1級は4800円、1級は6000円となっている。合格した場合、合格証明書の発行には500円が必要となる。
毎年、6月、11月、2月と年3回実施。1級と準1級は6月と11月のみ行われる。試験会場は全国各地のスクールなど。
05年6月に行われた試験の3級合格率。同日実施された2級の合格率は54.4%となっている。なお準1級、1級の合格率は20〜25%。